のぞみ学園メソッド Nozomi Gakuen Method

当学園が目指す教育 心やさしく、元気で、明るくのびのび教育 心やさしく、元気で、明るくのびのび教育 心やさしく、元気で、明るくのびのび教育 心やさしく、元気で、明るくのびのび教育

  • ことばあそび 英会話

    知

    能力いきいき
    学びは楽しく、遊びは伸び伸び自由に
    • ことばあそび・日課活動
    • 英語あそび・英語正課(専門講師)
    • 絵本の読み聞かせ・ライブラリー
    無限とも言える子ども達の可能性を引き出すカリキュラム。
    文字や記号、絵、国旗等のカードを使い、心地よいテンポで先生と言葉を交わす日課活動。
    Cyber Dreamを用いた毎日の英語遊びと専門講師による英語正課。
    目を輝かせながら、子ども達は新しい刺激を吸収していきます。
    ことば遊び 英会話
  • 音楽リズム 音楽リズム

    情

    心豊かに
    表現力は豊かに 心はおおらかに
    • 音楽・リズムあそび・マーチング
    • 絵画表現あそび
    • 演劇表現あそび・English Play
    年間カリキュラムがベースにある、子ども達の成長を見通した「音楽」、「絵画」、「演劇」表現あそび。
    在園期間中に、様々な楽器や絵画の技法、心情表現に出会います。
    大人が驚く感性で、自由にのびのびと心の中の世界を表現するのが子ども達です。
    音楽リズム 音楽リズム
  • 体育遊び 体育遊び

    体

    体づくり
    体は強く、たくましく
    • 体育あそび・体育正課(専門講師)
    • 園外保育(サッカー体験・公共施設等)
    • 社会交流訪問(警察署・消防署等)
    豊富な体育器具を用いたサーキット活動から、体育専門講師による応用的な体育正課。
    集団で遊びながら、体力・運動能力を身につけ、自然とマナーやルールを体得します。
    日頃から支えて下さる地域社会との関わりも大切に、美術館、博物館、警察署等の公共の場を訪ねる園外保育を実施します。
    体育遊び 体育遊び

私たちの3つの柱

年間カリキュラムやプログラムを通して、段階的に、楽しく体験しながらひとりひとりのトータルな育ちを 引き出します。

  • こころ豊かに わたしたちのミッション

    神様からお預かりした大切な子どもたち。いのちの大切さ、仲間意識、集団行動、お互いを認め合う環境。人生を歩んでいくうえで大切なことを伝えていくこと、それが私たち「のぞみ学園」のミッション。

    こころ豊かに、ひとりひとりが正しく立派な人間に成長することを願っています。

    こころ豊かに
  • 子どもの育ちの根っこ
    総合教育 ~ 総幼研メソッドを基礎として~

    無限の可能性にあふれた今こそ、全ての基礎が大切です。人格、感覚、意欲、心情、態度。あたまとからだ、人間らしい素直なこころ。信頼関係と毎日の繰り返しの中で、“いのち”の根っこを育みます。

    子どもの育ちの根っこ
  • 感情豊かな表現力を育む
    総合表現(パフォーマンス)活動 ~魂の育ちを目指して~

    自由でいきいきとした“いのち”が輝く瞬間。豊かな表現力を秘めている子ども達のために、子ども達の“今”をとらえたテーマのある課題活動として、「のぞみ学園」独自のプログラムを実施しています。

    1. 「音楽表現あそび」 歌や楽器合奏を通して

    2. 「身体表現あそび」 ダンスやリトミックを通して

    3. 「演劇表現あそび」 ことば、所作、感情移入表現を通して全身を使った自己表現で、豊な総合表現力を育てます。

    感情豊かな表現力を育む

制服・体操服について

  • 制服
    制服
  • 制服
    制服
  • 制服
    制服
  • 制服
    制服
  • 体操服
    体操服
  • 体操服
    体操服

教育内容についてのご質問

  • なぜ、あんな難しい漢字を読ませたり、国旗を見せて国名を覚えさせたり俳句やことわざを暗誦させたりするのですか。
     ご質問の「読ませたり」「覚えさせたり」「暗誦させたり」という受け取り方ですが、日課の活動はどれひとつとっても「・・・させる」という意図は全くありません。子どもたちの勢いあふれる声やいきいきとした笑顔をご覧下さい。
     日課活動が大人の側の無理な押しつけ、子どもたちの欲求を無視した活動であるならば、あのような豊かな表情が見られるはずがありません。
     これは、子どもが自らよろこんで、主体的に参加している活動ならばこそで脳科学者篠原菊紀先生の研究報告によると「日課活動=快」という結果がわかりました。左右の下前頭回が鎮静化しており、ストレスはむしろ無く快に近いそうです。
     タスクごとに脳活動の上げ下げがしっかりとできていて、とくに右脳に比べ、左脳の活動が高く、4 6野(記憶・ワーキングメモリ)の活動が高いことから自分の頭で考え、覚えようとしていることがわかるそうです。
  • 総合幼児教育研究会(略称="総幼研")に加盟の幼稚園とそうでない幼稚園の違いはどこにありますか?
     まず、第1に言えることは、子どもの「やる気」と「集中力」を育てるために決して強制しないということです。
     毎朝の体育ローテーションは勿論のこと「ことば遊び」にしても「音楽」「絵画」すべて子どもたちの興味や能力を引き出すことを大切にしています。子どもの「やる気」や「集中力」を引き出すための大人の側からの無理な押しつけは無用なのです。
     むしろ、「やる気」「集中力」を"引き出すため"に、幼稚園はいろいろな工夫をし、子どもたちが「もっとやってみたい」という真の 子どもの要求を叶えるためのカリキュラムを計画しています。
     第2に言えることは、先生と子どものコミュニケーションの豊かさです。
     コミュニケーションの基礎となる信頼関係は、先生と子どもの緊張感あふれる日課活動を通じて育てられていきます。
     毎朝、一人ひとりの子どもと目を合わせ、子どもの名前を呼ぶ出席確認は「あなたは、かけがえのない存在です」という命のメッセージを伝えるためのものです。日課活動を通じて、心の交流を毎日経験でき先生と子どもの間には密度の高い豊かな信頼関係が築かれていきます。
  • 朝一番の「体育遊び」には、どんな意味があるのですか?
     総合幼児教育研究会(略称=“総幼研”)に加盟のどの幼稚園でも、基本的に毎日欠かさず実施されているのが『体育遊び』(=体育ローテーション)です。いろいろな器具を配列して、さまざまな運動を体験しながら列をなして回るという活動です。これは幼児の為には、大変重要な意味をもっております。
    体育遊びは…
    1. どの子もみな、共通してもっている「運動本能」を充足する。
    2. なおかつ集団生活を通して「仲間との連帯感」を楽しみながら群れ遊びの基礎的なルールを体験する。
    3. それによって、一人ひとりの運動感覚の発達を引き出すという、極めて多義的な目的をもつ有効な教育活動です。その為活動の内容もある種の技量に偏ることなく、全身の運動機能が円満に発達するように計画されています。 体育遊びは、あくまで「遊び」です。決して強制されるものではございません。毎日の繰り返しの積み重ねで、子ども達は喜んで参加してくれるようになります。体育遊びは、本当の「自由遊び」を楽しむことができる資質が育つ人間形成への基礎活動です。
  • うちの子はもともと体育嫌いなのですが、毎朝の「体育遊び」になじまないのでは?

    育ち盛りの子ども達は、自らの育ちの為に「動く」ということを必要として、求め続けています。もちろん「自由遊び」も充分大切な「動き」です。しかし、ここで忘れてはならないことは、「秩序なき自由」は、「放任」と変わりないということです。
     腕っぷしのいい子が、わがもの顔に振る舞いますと、けんかや粗暴が始まります。
     おとなしい子は恐れをなして、群れ遊びに興ずることができません。群れ遊びにもそれなりのルール (秩序) がなければなりません。
     第一、そのような時間と室内が与えられましたならば、喜んで仲間との遊びに熱中できるだけの「資質」が育っていないことには、本当の「自由遊び」に活かされません。

     朝の体育ローテーションは、どの子もみんな共通してもっている「運動本能」を充足し、かつ、「集団行動」を通して「仲間との連帯感」を楽しみながら、「群れ遊び」の基礎的なルールを体験し、もっと、一人ひとりの運動感覚の発達を引き出すという極めて多義的な目的をもつ有効な教育活動です。
     そこで先ず、お子様の体育嫌いについての御質問についてですが、幼児は胎生的に動くことが大好きです。「幼児は歩く歩数に比例して育つ」からです。「歩くこと」をしっかり体験してこそ、脳の運動感覚回路を刺激し、活性化することができます。「体育嫌いの子」が「自由遊び」を喜ぶとは思えません。体育ローテーション=“遊び”です。決して子ども達に強制するものでもございません。

     毎日の繰り返しの積み重ねで、子ども達は、みんな喜んで参加してくれるようになります。
     体育ローテーションは、本当に「自由遊び」が楽しめる資質が育つ為の人間形成の基礎活動なのです。

  • 幼児期には、もっと自由な遊びの体験が必要なのでは?

     私達は、遊びとは、「子ども達が主体的・意欲的に興味や関心を持ち、身体の機能を働かせて、周囲の環境や文化に関わり、活動を創造し展開する働き」であると考えます。
     一般に、幼児にとって「遊び」が大切だとされるわけは、遊びによって子ども自身が自己発現の喜びを体感し、自らの行動をより良き方向へ自発的に変えていくという、成長・発達が保障されるという教育的意義があるからです。ならば、「遊び」の設定において「自由に…」とか、「戸外で…」というような限定や限界があってはなりません。私達には、「幼い子ども達は、自由伸び伸びでなければ自発的に喜んで行動しないのではないか。」というような甘美な感傷的幼児感が、幼児の「遊びの真 価」を見誤らせていると思われてならないのです。

     幼児の遊び」にとって重要なことは、決して「自由奔放で野放図」であることではございません。むしろ、子ども達の「主体的関わり」ということに力点を置けば、「言語・運動・音楽」等のあらゆる教育活動、ないし、「生活習慣」の指導に至るまで、全てが「遊び」の喜びに転じていきます。その意味で、「総合的幼児教育」の組み立ての骨子にあたる全ての要素が「遊び」であると考えております。